国際交流

政治経済学・経済史学会は、海外の関連学会と積極的な国際交流を進めています。

●2020年10月にはフランス経済史学会と国際学術交流協定を締結しました(日本語協定書は韓国経済史学会との協定書と同文)。
●2019年4月には韓国経済史学会と国際学術交流協定を締結しました(以下、日本語文協定書)。

政治経済学・経済史学会と韓国経済史学会との学術交流に関する協定書

政治経済学・経済史学会と韓国経済史学会は、両学会の学術交流とそれに基づいた協力関係の促進を図るため、次のとおり協定を締結する。

1.両学会は、次の事項について実施とその発展に努力する。
 (1)研究者の交流
 (2)文献資料の交換
 (3)雑誌・公刊物の交換
 (4)研究会への相互協力
2.前項の各事項の具体的実施にあたっては、その前に、平等互恵の原則の下で、双方の代表がその都度協議し、書面で合意を得るものとする。また、前項の各事項の具体的実施に伴う経費に関しては、両学会は互いに負担する義務を負わないものとする。
3.この協定は、2019年4月1日より5年間有効とする。ただし、協定期間満了6カ月前までに両学会のいずれからも、相手方に対して、文書による協定終了の意思表示がなされない限り、協定書の有効期限は自動的に1年間延長されるものとし、以後もこの例にならうものとする。
4.この協定書は、日本語及び韓国語により各2通を作成し、両学会は、その各1通を保管する。そのいずれも正文である。